平成29年度の最終日

 長く寒かった2月までの冬が嘘のように暖かい日が続き、家の前のコシノヒガンはもちろん、古城公園のソメイヨシノもいよいよ満開を目前にして春の勢いを感じます。
 ※家の前のコシノヒガンザクラです。
 家の前のコシノヒガンザクラ

 さて、高岡市議会も先週23日に3月定例議会が最終日を迎え、平成30年度の一般会計予算案や条例議案をはじめ、議員提出議案の議員報酬や政務活動費に関する条例改正案など計86議案と報告4件を可決・承認して閉会しました。
 ご心配をおかけしている、高岡市の財政問題ですが30年度の予算は様々なところにご迷惑をおかけしながら、なんとか財政担当部署が組み上げて上程してきました。議会前の事前の折衝の段階では、いろんなやりとりもありました・・・。が、今後の財政健全化緊急プログラムを前倒しで終了させるくらいの気持ちでするためにも次の31(2019)年度はさらに苦しいものになります。「新しいことをするためには、古いものを整理する」という基本に立ち返り、我々議員もチェック機能を働かせることはもとより、他市の良い部分も参考にしながらどう職員に取り組んでもらえるか考え、精進して参ります。

 それでは、今月のご報告を・・・。

 2日 午前は、昨日に続いて議案説明会。

 4日 朝から、第3回の団体オープンラージ卓球大会の会開式でUホールへ。県内外からたくさんの方が参加されていました。夕方は、消防団の定例日に顔を出した後、自民党高岡市連青年局の総会へ。

 5日 午後から、29年度3月補正予算議案の市長提案理由説明。

 6日 朝から、本会議で代表質問が行われました。
 ※写真は、翌日の北日本・富山の各紙
 3月7日付北日本新聞・代表質問

 3月7日付富山新聞・代表質問

 7日 夜、県スポーツ推進委員協議会の理事会で富山へ。

 8・9日 朝から、本会議。議員による一般質問。2日間で合計13名が登壇しました。

 10日 夕方から、福井副議長の就任祝賀会へ。
 ※写真は、緊張!?する福井副議長の後援会長のごあいさつ。
 アラピアで行われた福尾副議長の就任祝賀会

 13日 午前、議会運営委員会と当局説明。夕方は、自民党高岡市連合支部の役員会。

 14日 午前は、地元高陵中学校の卒業式へ。105名が新たなる道へと旅立ちました。徐々に涙腺が弱くなってきつつあるのは・・・。

 15日 朝から、本会議。議員による一般質問の一問一答形式。4名が登壇しました。夕方から、4月末に行われる、瑞龍寺ライトアップの実行委員会へ。この春は、4月29日から5月1日までの開催です。
 ※写真は、開催チラシ等々・・・
 今年の春の瑞龍寺ライトアップは4月29日から3日間の開催です。

 16日 午前は、地元定塚小学校の卒業式へ。夕方、この日から高岡市美術館ではじまった「THEドラえもん展」へ。日本中のアーチストがドラえもんをテーマに様々な表現をしています。かなりお勧めです!まともに見ると1時間以上かかると思うので時間に余裕を持ってお出かけください。
 ※写真は、エントランスにあるパネルと、モザイクで形作ったドラえもん
 先ずはエントランスでドラえもんの巨大なぬいぐるみがお出迎え

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 17・18日 泊まりがけで、ライオンズクラブの次世代リーダー研修会で名古屋へ。中部地方の各クラブから送り出されたメンバーが集いました。久々の缶詰めでありました・・・。

 19日 午前は、各会派代表者による会議。の後、民生病院常任委員会。

 20日 午前、議会運営委員会。お昼に一旦、所属する高岡古城ライオンズクラブの例会へ少し顔を出し・・・。夜は、県生涯スポーツ協議会の委員会のため富山へ。

 21日 夜は、20日から始まった春の火災予防週間のため、夜警へ。

 23日 朝から、議会運営委員会、議員協議会。お昼を挟んで、冒頭述べた通り本会議でありました。

 24日 午後から、北陸地区のライオンズのメンバーが集まり、7月からの新年度に向けての会議が商工ビルにて行われました。

 25日 午後から、となりの自治会である明園町の総会・懇親会へ。の後、高岡市テニス協会の総会・懇親会へ。

 26日 午前は、定塚保育園の卒園式。

 27日 午後から、会派説明の後、ウイング・ウイング高岡で行われている、「とやま文化 de 地方創生 in TAKAOAKフォーラム」へ。
 ※写真は、説明をする実行委員長の松原さん
 フォーラムで説明をする実行委員長の松原さん

 30日 31日と1日が休日ということもあり役所内の辞令・移動の挨拶回りで職員の皆さんが走り回っておられました。あいさつを受けるこちら側も誰がどの部署に異動されるのかの確認に追われておりました・・・。
 退職される方、出向が解かれ県などに戻られる方などこの庁舎から去られるわけでありますが、長年の思いもひとしおかと思われます。今後も、新たなる場所でご活躍されますことをご期待申し上げます。