半年を振り返って

 平成26年もちょうど半分が終わりました。
 感覚的にはそんな感じは全くしないのですが、あっという間に時間が流れていくことに少々不安を覚えながらも高岡市議会の1議員として後半戦もしっかりと与えられた役目を果たしながら議論していきたいと思います。

 この半年を振り返ってでありますが、雪の少ない年明けから除雪関連のトラブルがなかったことに胸をなで下ろし、2人の娘のダブル進学で手続き等に振り回されながらもPTA関連の役職がグッと無くなったことに寂しさを感じながらの3月定例議会。クルン高岡のオープンや牧野大橋開通など着実にインフラが整備されていくことの嬉しさと相反する今後のメンテナンス等にかかる負担や利活用の問題点など実際に耳にしながら考えさせられました。
 また、PTAが終わったのを見計らったように各団体で役職をいただきました。そのことに感謝しながら課題をしっかりと捕らえ役割を果たすことに力を注ぎたいと思います。

 さて、前回の報告から1週間。26日には6月定例議会の最終日を迎え志貴野中学校改築に伴う仮設校舎の設置や末広町西地区での民間再開発計画への補助、介護サービス施設整備への補助、市内都市公園の遊具更新などを盛り込んだ一般会計補正予算案など全24議案を可決し、閉会しました。
 今後も当局には、スピード感を持ちながら着実に正確な判断を求めていくように声を出しながら自分自身もしっかりと地に足を付け頑張って行きたいと思います。

 写真は、この日曜と月曜で自民党高岡市連青年局で行った、長野・東京方面の道中で乗った北陸新幹線新型車両E7系。室内は新しいだけに細部まで作り込まれており、さらに広い座席空間と静かでソフトな乗り心地で快適に移動できました。来春の金沢開業時にこの車両が高岡まで来ることを考えるとなんだかわくわくしてきます。

 長野駅で乗り込む前のE7系車両を。