今日から9月。

 今日から9月であります。
 秋雨前線の影響で、本州の天気は大荒れ。富山県内は、前線が南下したため涼しくなったものの来週半ばに来る台風21号に戦々恐々。少しは弱まってくれるかさっさと過ぎ去ってくれれば良いのですが・・・。

 では昨日の予告通り、8月のご報告から。

 1日 午前、会派の分科会勉強会と総会。午後から、勝興寺本坊の視察。夕方は、七夕まつりのオープニングイベントへ。その後、定塚町のお不動様の護摩法要。

 3日 午後から、とやま日中友好の集いで富山に。夜は、小矢部市議会議員選挙で中田候補の応援へ。
 ※写真は、講師でNHK解説委員・加藤青延氏
 講師は、NHK解説委員の加藤青延氏でした

 4日 午前は、南高校同窓会の作業で幹事らとともに学校へ。午後から、商工ビルで行われた、ライオンズクラブキャビネット会議。夜は、地元の納涼祭へ。

 5日 午前、県スポーツ推進委員協議会アウトドア研修会で黒部へ。猛暑の中、アーチェリーを体験させていただきました。午後から、地元に戻り、自宅のある町内の納涼祭の準備を経て、納涼祭まわり。と、高岡七夕まつり会場で消防団のPR活動。
 ※写真は、高岡七夕まつりで消防団のPR中の模様。
 高岡七夕まつりでPR中

 6日 5時から実践倫理佼成会さんの朝起き会へ。午後から、自民党市連女性部の勉強会へ、曽田議員とともに高岡市財政や政務活動費などについてして参りました。

 7日から9日は会派視察。
 まずは、7日午後、福岡市中央区にある株式会社ホープさんで、自治体の稼ぐメニューの実践について伺いました。自治体専門に広告代理業務を行われている企業だけあり、市や議会の広報紙をはじめ全国での取り組みをされているノウハウをお持ちでした。午後からは、福岡県北九州市・水道事業局へ。水道施設の長寿命化の取り組みについて伺いました。需要に応じた適正口径の見直しや水圧を確保しながらダウンサイジングしたり、つなぎ手の耐震化や長寿命管の採用など増大する更新費用を削減されたり、更新管の優先順を選定されるなど更新の際もムダな費用が発生しないようにされていたのが印象的でした。
 8日は、熊本市中央区のNPO法人熊本まちなみトラスト(株式会社PSオランジュリ)さんで歴史的建造物の再活用(大正時代建築の銀行)について伺いました。1919年に建てられた旧第一銀行熊本支店(国の登録有形文化財)を閉店後に買い取った事業者への保存協力要請と市民に呼びかける運動を同時展開されてきた。解体寸前の1998年12月に東京本社のPS(株)が買い取り手として名乗りを上げ、土地建物を取得。その後、構造補強と改修工事が行われ現在に至っている。午後からは、熊本県水俣市・水俣市役所総務部へ。コミュニティバス事業について伺いました。海沿いの地域に人口の7割が集中し残りの3割が山間部に点在しており、市民目線(使いやすい)の公共交通機関であるということや持続可能な運行形態であるということにも目を向け、無理のないカタチで山間部にも目を向け維持し続けているのが印象的で、いろいろと感じさせられました。
 9日は、佐賀県佐賀市・「NPO法人まちづくり機構ユマニテさが」さんにて中心市街地の空き地利用事業「わいわいコンテナ2」について伺いました。多分に漏れず、県庁所在地である佐賀市も駅を中心とした市街地に老朽化が見られ、生産年齢の減少や空き家や空き店舗が目立つようになってきていました。新たに再生の手法として4核構想エリアを設定し官民協働によるまちづくりに乗り出し、2011年6月から社会実験として始まった「わいわい!!コンテナ」の設置は、翌年6月から現在に至るまでの「わいわい!!コンテナ2」として現在まで様々な活動を通して続いていました。
 ※写真は、北九州市で勉強会前にあいさつをする模様。と、熊本市の旧銀行を活用している施設の視察。
 北九州市で勉強会前にあいさつを・・・
 熊本市で旧銀行を活用している施設の視察

 12日 午後から高校同窓会の総会・懇親会で高岡商工ビルへ。
 ※写真は、総会前にあいさつをする織田同窓会長。
 同窓会総会前にあいさつをする織田同窓会長。

 15日 午前、墓参り。

 18日 夕方から、大学校友会(同窓会)で富山へ。

 20、21日 まちづくり対策特別委員会で視察。
 20日は、静岡市へ広域で人口問題に取り組まれている移住定住促進について伺いました。お試しテレワークや新幹線通勤・通学補助など市独自の取り組みはもちろん、広域圏で連携しているところにおいては参考にできるなと思いました。
 21日は、習志野市で公共施設の再生について伺いました。担当の方は、定年前からほぼ専任で取り組まれ定年後も役所内や地元のとりまとめ、我々のような行政視察の対応にあたられており、それ相当の苦労されたあとがにじみ出ていました。トップをはじめ担当者の思いは大事だなと改めて感じさせられました。

 今月は、以上であります。
 今後も真摯に取り組んで参りますので、何とぞよろしくお願いいたします。